洗車後のスポンジの扱い方

洗車後のスポンジの扱い方

洗車を終えた後、使ったスポンジや吸水クロスの片付け方に困ったことはありませんか?正しいケアをすることで、スポンジの寿命を延ばし、次回の洗車でも最高のパフォーマンスを発揮できます。

1. 洗い方と乾かし方

まず、使い終わったスポンジやクロスはしっかりと水洗いしましょう。汚れが気になる場合は、中性洗剤を使って優しく洗ってください。洗剤を使った後は十分にすすぎ、洗剤の残りがないように注意します。

その後は、直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しするのがポイントです。直射日光に当てると素材が劣化しやすくなるため、影干しが推奨されます。

2. 使用後にそのまま放置するのはNG!

スポンジはそのまま乾かして使い回せると思いがちですが、それでは劣化が早まります。裂けたり、ボロボロになったりする原因となるので、使い終わったら必ず洗って乾かすようにしましょう。特に弊社の「ウロコ取り」などの酸性溶剤を使った場合は、スポンジをしっかりと洗い、陰干しで乾燥させることが大切です。

3. タイヤ・ホイール用のスポンジはボディと分ける

タイヤやホイールを洗ったスポンジには砂や小石が詰まりやすく、そのままボディを洗うと傷の原因になります。必ず用途ごとにスポンジを区別して使いましょう。

4. 保管場所にも注意

乾燥させたスポンジを外に置きっぱなしにするのも避けましょう。直射日光が当たる場所や凍結しやすい場所は劣化を早め、ホコリや土が付着すると次回使用時に車の塗装を傷つけてしまう恐れがあります。屋内での保管がベストです。保管ケースに入れておくとさらに安心です。

保管に適さない場所

  • 直射日光があたる場所
  • 凍結する場所
  • 土、砂、埃が付着する場所

しっかり洗って乾燥させ、適切に保管することまでが洗車の一環です。これで、次回の洗車も気持ちよく始められますね!

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